クラシックギター調弦手順

ツィートでレッスンより

 

TL(117)調弦は必ず押さえた音あるいは開放弦の実音と自然ハーモニックスで比べる。
最初に音叉やチューナー⑤弦のラの音を決めたら、⑤5fハーモニックスのラと①弦5fを押さえたラを比べる。
次に①弦の開放弦ミと⑤弦7fのミを比べ、この2本の弦を確定する。
以後、①⑤には触らないこと!

 

TL(118)次に⑥弦5fハーモニックスと①弦開放のミを比較。
⑥弦を決定したら⑥7fハーモニックスと②弦のシを決める。
②弦12fのハーモニックスと①弦7fの実音シを確認。
今度は①弦5fの実音ラと④7fハーモニックスを比較。
さらに①弦3fの実音ソと③12fハーモニックスを合わせる

 

TL(120)書き忘れたが、もちろん③12fハーモニックスと②8f実音ソ、④12fハーモニックスと③7f実音レも比べ、レとラ、ラとミ、ミとシ、など各弦の完全5度の濁りがないかもチェックすること。

フロロカーボン弦

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最近はナイロンではないフロロカーボン弦があるんですか。

わからない時はプロを真似てみるのかな。

雑誌から拾った使用弦のメモ。

松尾俊介
  • 1弦  サバレス・ニュークリスタル(ナイロン)
  • 2-3弦 アリアンスの青(ハイテンション)
  • 低音弦 サバレス カンティーガ青(ハイテンション)
福田進一
  • サバレス ニュークリスタル・カンティーガ(赤)
デイヴィット・ラッセル
  • ダダリオ/ EJ-45/ノーマル